おばけの試験カードゲーム(Schloss Schlotterstein: Das Kartenspiel)【ボードゲーム紹介】

~20分

カイ・ハーファーカンプ(Kai Haferkamp)
マルクス・ニキッシュ(Markus Nikisch)
2~4人   15分   4歳以上

ゲーム概要

お題カードに描かれた城の住人達を覚え、誰が描かれていたかを順番に当てるゲームです。

おすすめポイント
  • メモリー系なので、ちいさいひとも参加しやすい
  • 単なる神経衰弱ではなく、ルールにひと工夫されている
要検討ポイント
  • 記憶勝負なので、続けて遊ぶと飽きるかも

裏側にシマシマが描かれているカードを利用して、点数計算の道をつくってスタート位置に自分のコマを置きます。

12人の住人が描かれたお題カードを場に公開し、どんな住人が登場しているか、みんなで記憶します。

その後、リーダーが好きなタイミング(5秒でも1分でもOK)でカードを裏返し、順番に登場していたと思う住民のカードを取っていきます。

みんなが、これ以上は住民がいないと思ったらそこで終了、答え合わせをします。

答えが合ったら1点、答えを間違えると-1点となり、コマを進めます。

これを12ラウンド行って、もっともコマを進めることを目指します。

終了と勝利条件

終了条件
  • 12ラウンドが終わる
勝利条件
  • ゲーム終了時、もっともコマを進める

ゲームレビュー

皆がおばけになって、城の住民を驚かせることで、おばけの試験に合格するのを目指すというテーマです。

メモリーゲームですが、なんとなく覚えている住民であっても、マイナス覚悟で思い切って取ってしまうこともできるので、ちいさなひとでもゲームに参加しやすいですね。

家族と友人の感想

カイチョ
カイチョ

こどもが小さいときに遊ぶ用に買いました。最近は出番が減りましたが、子どもたちが小さいときは良く遊びました。

ゲーム情報

ゲームデザインカイ・ハーファーカンプ(Kai Haferkamp)
マルクス・ニキッシュ(Markus Nikisch)
アートワークサーバイン・クラウシャー(Sabine Kraushaar)
制作/販売ハバ(HABA)
受賞歴など
ゲーム名おばけの試験カードゲーム
原 題Schloss Schlotterstein: Das Kartenspiel
プレイ人数2~4人
対象年令4歳~
プレイ時間15分
参考価格(¥)1,375円

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