カイ・ハーファーカンプ(Kai Haferkamp)
マルクス・ニキッシュ(Markus Nikisch)
2~4人 15分 4歳以上
ゲーム概要
お題カードに描かれた城の住人達を覚え、誰が描かれていたかを順番に当てるゲームです。
おすすめポイント
- メモリー系なので、ちいさいひとも参加しやすい
- 単なる神経衰弱ではなく、ルールにひと工夫されている
要検討ポイント
- 記憶勝負なので、続けて遊ぶと飽きるかも
裏側にシマシマが描かれているカードを利用して、点数計算の道をつくってスタート位置に自分のコマを置きます。

12人の住人が描かれたお題カードを場に公開し、どんな住人が登場しているか、みんなで記憶します。
その後、リーダーが好きなタイミング(5秒でも1分でもOK)でカードを裏返し、順番に登場していたと思う住民のカードを取っていきます。

みんなが、これ以上は住民がいないと思ったらそこで終了、答え合わせをします。
答えが合ったら1点、答えを間違えると-1点となり、コマを進めます。
これを12ラウンド行って、もっともコマを進めることを目指します。
終了と勝利条件
終了条件
- 12ラウンドが終わる
勝利条件
- ゲーム終了時、もっともコマを進める
ゲームレビュー
皆がおばけになって、城の住民を驚かせることで、おばけの試験に合格するのを目指すというテーマです。

メモリーゲームですが、なんとなく覚えている住民であっても、マイナス覚悟で思い切って取ってしまうこともできるので、ちいさなひとでもゲームに参加しやすいですね。
家族と友人の感想

カイチョ
こどもが小さいときに遊ぶ用に買いました。最近は出番が減りましたが、子どもたちが小さいときは良く遊びました。
ゲーム情報
ゲームデザイン | カイ・ハーファーカンプ(Kai Haferkamp) マルクス・ニキッシュ(Markus Nikisch) |
アートワーク | サーバイン・クラウシャー(Sabine Kraushaar) |
制作/販売 | ハバ(HABA) |
受賞歴など | ― |
ゲーム名 | おばけの試験カードゲーム |
原 題 | Schloss Schlotterstein: Das Kartenspiel |
プレイ人数 | 2~4人 |
対象年令 | 4歳~ |
プレイ時間 | 15分 |
参考価格(¥) | 1,375円 |
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