エドガー・ケイシー(Edgar Cayce)
ハリー・ガビット(Harry Gavitt)
ジョージ・パーカー(George S. Parker)
3~8人 30分 7歳~
ゲーム概要
9枚の手札をリアルタイムに取引して、すべて同じ種類の商品にそろえるというパーティーゲームです。
- 多人数でワイワイ声を出して盛り上がる
- ルールは単純、だけど息つくヒマなく楽しめる
- 騒音注意!
テーブルの中央にベルを置き、各自へランダムに9枚づつカードを配ります。
その後、一斉に取引開始となり、交換したいカード枚数をリアルタイムに宣言しあいます。
このとき、交換できるカードは同じ種類のカードのみとなり、例えば「2枚!2枚!」「3枚!3枚!」などと交換したい枚数を言い合いながら、同枚数の他プレイヤーとカードを交換します。
カード枚数は1枚でも構わないですし、また交換枚数やカードの種類を途中で変更しても良いです。

こうしてカードを交換して、同種のカード(オレンジならオレンジカード9枚)を集めることができれば、場の中央のベルを鳴らすことでそのラウンドに勝利できます。
終了と勝利条件
- 誰かが500点に達する
- 産物カードをあつめ、500点まで獲得する
ゲームレビュー
市場のトレーダーとなり、商品をトレードして集めていくというテーマです。
歴史が古いゲームだそうで、単純なゲームですが、みんなで声を張り上げながら急いでカードを交換しあうので必ず盛り上がりますね。

上級ルールで、「牛」「熊」のワイルドカードを入れるとマイナス点効果や点数ダブルなどの効果が付加されて、それも楽しいです。
プレイできる時間を考えて、ゴールの500点は300点などに適当に変更して遊んでいます。
声を出して主張して参加しないといけないので、ちょっと内気な人は苦手かもしれませんね。
2枚2枚!1枚1枚!誰かかえて!3枚!いや、やっぱり2枚!などとワイワイ騒いでいるなかで、小気味良く「チーン!」と鳴らされると一瞬シーンとなる瞬間が面白い。
家族と友人の感想

我が家のはデラックスピットというバージョンですが、ゲーム性は基本的にどのバージョンのものも一緒だと思います。ルールも簡単で、多人数でワイワイ遊べるので、アイスブレイクに良く使っています。とにかく声を出さないと勝負にならないので、恥ずかしさも軽減される気がします。
ゲーム情報
ゲームデザイン | エドガー・ケイシー(Edgar Cayce) ハリー・ガビット(Harry Gavitt) ジョージ・パーカー(George S. Parker) |
アートワーク | ― |
制作/販売 | アークライト(ArclightGames) |
受賞歴など | ― |
ゲーム名 | ピット |
原 題 | Pit |
プレイ人数 | 3~8人 |
対象年令 | 7歳~ |
プレイ時間 | 30分 |
参考価格(¥) | 2,750円 |
コメント