Ludovic Roudy(ルードビック・ルーディ)
Bruno Sautter(ブルーノ・ソテール)
3~7人 20分 8歳~
ゲーム概要
目 的
みんなでワイワイ楽しめる、協力型のお題当てパーティゲームです。
自分の順番が回ってきたら、引かれたお題カードの番号を宣言し、他のプレイヤーはこっそりそのお題のヒントを立札(イーゼル)に書き、そのヒントを見てお題を当てるというゲームです。
おすすめポイント
- 短時間でみんなでワイワイ楽しめる
- 協力ゲームなので、争いの要素がない
- 価格が安く、入手性も良い
要検討ポイント
- 決まったメンバーでやると飽きやすいかも
- プレイヤーが5人は欲しいところ、少人数ではやや物足りない
ゲームのポイントとして、ヒントを書いて出す立札ですが、同じような記載がある場合はその立札を伏せなければなりません。
そのため、ヒントが被ると当てる順番のプレイヤーは、ヒントの数が減った状態でお題を当てなければなりません。
また、単に英語読みに変えるといったヒントを書くのはダメです。
紙とペンがあればできてしまう内容のゲームですが、立札とペン、カードがセット一式になって箱に入っており比較的安価なので、気軽にコミュニケーションを楽しみたい方は手に取ってみてはいかがでしょうか。

終了と勝利条件
終了条件
- 13ラウンドが終了する
勝利条件
- お題を当てた成功回数が、みんなのスコアになる
ゲームレビュー
システムとしてはシンプルで、ヒントが被ったらダメのお題当てゲームです。
特筆して書くべきことはないのですが、協力型にしたアイデアとヒントカードの練りこみが良いところでしょうか。
短い時間で、7人までできるので子どもも手軽に友人たちとプレイでき、大人同士でも楽しい、ドイツゲーム大賞の名に恥じない万人受けするパーティーゲームです。

家族と友人の感想

カイチョ
多人数が集まったときに、アイスブレイクとしても使いやすいです。万人受けするので、初めて一緒に遊ぶメンバーでも、まずはこれ、と出しやすいですね。

ナゴリー
ヒントをもらって当たったらうれしい。あとは協力ゲームだから、みんなでがんばるぞー!っていう感じがすき。
ゲーム情報
ゲームデザイン | ルードビック・ルーディ(Ludovic Roudy) ブルーノ・ソテール(Bruno Sautter) |
アートワーク | エリック・アザグリー(Éric Azagury) |
制作/販売 | レポ プロダクション(Repos Production) アークライト(ArclightGames) |
受賞歴など | 2019年ドイツ年間ゲーム大賞 大賞受賞 |
ゲーム名 | ジャスト・ワン |
原 題 | JUST ONE |
プレイ人数 | 3~7人 |
対象年令 | 8歳~ |
プレイ時間 | 20分 |
参考価格(¥) | 2,800円 |
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