イチゴリラ(Ichi Gollira)【ボードゲーム紹介】

~20分

丸田 康司(Koji Maruta)
大山 功一 (Kouichi Ooyama)
2~6人   10分   3歳~

ゲーム概要

1~5枚の同じ絵柄のペアをつくることで、タイルを獲得していくメモリーゲームです。

おすすめポイント
  • 絵合わせのメモリーゲームで、ルールがかんたん
  • 上級者ルールもあり、難易度が調整できる

トランプゲームの神経衰弱のように、場に裏面にしたタイルをランダムにおきます。

手番がまわってきたら場のタイルを選んで表にしていき、同じ絵柄を決められた枚数集めれば、そのタイルをもらえます。

タイルには1~5の数字が書いてあり、たとえば3と書かれたサンタクロースのタイルは、3枚あつめないともらえません。

タイルをめくっている途中で違うタイルが出てしまうか、タイルをそろえたら自分の番をおわり、次のプレイヤーの番に移ります。

こうして、場のタイルがなくなるまで、手番をつづけます。

上級ルールとして、「おばけ」や「にじ」などのとくべつな拡張タイルがあります。

終了と勝利条件

終了条件
  • 場のタイルがすべてなくなる
勝利条件
  • タイル枚数をもっとも獲得する

ゲームレビュー

伝統的なメモリーゲームではありますが、絵柄ごとに枚数が異なり、またまぎらわしい絵柄をいれてあるので、ほどよく記憶力を要求されるゲームですね。

5の数字は「ゴリラ」か「ごくう」

ちょっぴりお値段高めですが、タイルのつくりはしっかりしており、ペラペラではありません。

拡張のタイルをいれることで、タイルの取り方にバリエーションが生まれますが、あまりゲーム性に直結はしていないように感じました。

ルールは簡単な絵合わせなので、小さいひとから大人も一緒に遊べるゲームになっています。

単純な2枚ペアの絵合わせではなく、ちょっとした時間でできるので、小さなお子さんがおられたら一緒にやってみると面白いと思います。

家族と友人の感想

カイチョ
カイチョ

高円寺の「すごろくや」さんの直営店舗に初めていったときに買ってみました。短時間で遊べるので、結構プレイしています。収納箱のデザインも可愛らしく、また手軽なのがいいですね。

ゲーム情報

ゲームデザイン丸田 康司(Koji Maruta)、大山 功一 (Kouichi Ooyama)
アートワーク大山 功一 (Kouichi Ooyama)
制作/販売すごろくや
受賞歴など
ゲーム名イチゴリラ
原 題ichigorilla
プレイ人数2~6人
対象年令3歳~
プレイ時間10分
参考価格(¥)1,540

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