5本のきゅうり(Fuenf Gurken)【ボードゲーム紹介】

~30分

Friedemannフリードマン Frieseフリーゼ
2~6人   25分   8歳以上

ゲーム概要

1~15の数字が書かれた、きゅうりカードを7枚を1枚出していき、最後の7回(トリック)目に勝ってしまった人がきゅうり(失点)をもらう、トリックテイキングゲームです。

おすすめポイント
  • かんたんルールで、すぐできる
  • シンプルでわかりやすいカード構成

7回のトリックで1ラウンドとなり、複数回のラウンドを繰り返し、生き残りの勝者を決めることになります。

1~15の数字が書かれたカードを7枚ずつ配られ、1トリックにつき1枚ずつ出していき、最も大きい数字のカードを出した人がそのトリックで勝ちとなります。

次のトリックは勝者からスタートし、7枚の手札がなくなるまで続けます。

ただし7回目のトリックに勝ってしまうと、自分が出したカードに書かれている「きゅうり」を受け取る羽目になります。

なお、1のカード(2Xと赤字で書いてあるカード)が7回目のトリック中にあると、きゅうりの数が2倍になります。ご注意を。

6本以上のキュウリを受け取ったプレイヤーは「お漬物~」と呼ばれ、そのゲームから脱落します。

終了と勝利条件

終了条件
  • 1人を残して、他の全員が脱落する
勝利条件
  • 最後まで脱落しない

ゲームレビュー

緑を愛するフリードマン・フリーゼ氏のトリックテイキングです。

説明書によれば、スカンジナビアの「アグルカ」というゲームを現代版にアレンジしたそうです。

7回目のトリックで勝たないようにするためには、どのタイミングで自分が勝って主導権を握り、場を進めていくかがポイントですね。

小学生同士だけでも、楽しく遊べていたのでルールもわかりやすいと言えると思います。

家族と友人の感想

ホガチョ
ホガチョ

ルールが簡単なので、俺でも説明できる。バランスよくやらないと…とか言いながら、きゅうりをもらう。

カイチョ
カイチョ

手軽に始められるので、ちょっとした時間にも遊びやすいです。最後に負けるというルールも面白く、うきゃー!と盛り上がりますね。6人まで遊べるのもイイ。

ちゃーさん
ちゃーさん

思い切って攻めていくのが楽しい。ヘイ!おっつけもの!おっつけもの!

えにちこ
えにちこ

どのタイミングで、14とか15とかの大きな数字を出すかを考えて、勝負に勝てると嬉しい。

ゲーム情報

ゲームデザインFriedemannフリードマン Frieseフリーゼ
アートワークHaraldハラルド Lieskeリースケ
制作/販売2F-Spieleシュピーレ
アークライト(ArclightGames)
受賞歴など
ゲーム名5本のきゅうり
原 題Funf Gurken
Five Cucumbers
プレイ人数2~6人
対象年令8歳~
プレイ時間25分
参考価格(¥)1,980円

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